原田泰造と広島の意外な真相!東村山育ちが語る出生のルーツと家族の絆
1993年に名倉潤さん、堀内健さんと結成した「ネプチューン」で大ブレイクを果たした原田泰造さん。「曲がったことが大嫌い」「はらたいらさんに3000点」といったハイテンションなギャグで一世を風靡した彼ですが、30代以降は俳優として驚異的な進化を遂げました。
NHK大河ドラマ『篤姫』(2008年)における大久保利通役では、冷徹さと情熱の狭間で揺れる重臣を見事に演じ切り、劇評家から絶賛を浴びました。さらに『龍馬伝』(2010年)の近藤勇役、主演ドラマ『サ道』シリーズでのサウナー役、近年の『生理のおじさんとその娘』や『おっさんのパンツが今好きなもの、好きじゃないもの!?』に至るまで、その演技の幅は広がり続けています。
彼の演技に共通するのは、「不器用だが根底に圧倒的な優しさと哀愁がある人間像」です。この唯一無二の表現力は、広島という自然豊かで歴史の深い土地に生まれ、東村山という下町情緒と人情が息づく街で泥臭く育ったという、二重の原体験から育まれたものと言えます。都会的な洗練とおおらかな地方の包容力を併せ持つ稀有なバックボーンが、名バイプレイヤーとしての確固たる地位を築き上げました。