ツムツムランドはなぜ終了したのか?売上激減とコロプラ新戦略の全貌
市場において常に比較対象となったのが、先行して不動の地位を築いていた「LINE:ディズニー ツムツム」の存在だ。同じディズニーIPを活用したパズルゲームでありながら、両者の市場におけるポジションは大きく異なっていた。「LINE:ディズニー ツムツム」はLINEの強力なソーシャルグラフを基盤とし、老若男女を問わず圧倒的なアクティブユーザー数を保持し続けている。
一方で「ディズニー ツムツムランド」はバブルを弾く独自のアクション性で差別化を図ったものの、本家ツムツムの持つ「手軽さと圧倒的な習慣性」の壁を突き崩すまでには至らなかった。また、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とのライセンス契約に基づく収益分配(ロイヤリティ)の存在も大きな重荷となった。売上が減少傾向にある中で高額なロイヤリティ負担が重くのしかかり、独立した収益源としての維持が困難になったことは明白だ。