オホーツクの天使か、それとも深海のハンターか?2026年冬、空前の「クリオネ」フィーバーと知られざる生態の真実
今年のオホーツク沿岸は、例年になく流氷の接岸状態が良い。冷え込みが強まった1月下旬から、網走港や紋別港の氷の隙間には例年以上のクリオネが姿を現している。現地でガイドを務める男性は「今年は水中カメラの映像をリアルタイム配信しているが、過去最高の人出とアクセス数だ」と興奮気味に語る。
TikTokやInstagramなどのSNSでは、水槽内を浮遊するクリオネのショート動画が爆発的に拡散中だ。光を受けて青く輝くクリオネの映像には、「癒やされすぎる」「無限に見ていられる」といったコメントが殺到。観光バスから降り立った若者グループも、一目見ようと氷点下の風の中で長蛇の列を作っていた。