令和の天皇誕生日はいつ?2月23日移行の真相と一般参賀の全貌
日本における祝日の基準を定める「国民の祝日に関する法律(祝日法)」第2条には、天皇誕生日について「天皇の誕生日を祝う」と極めてシンプルに記されています。戦前の「天長節(てんちょうせつ)」をルーツとするこの祝日は、主権在民となった日本国憲法下でも国民が元首・象徴の生誕を慶祝する日として受け継がれてきました。
現在、第126代天皇として在位されている今上天皇 徳仁(なるひと)さまは、1960年(昭和35年)2月23日のお生まれです。2019年(令和元年)5月1日の即位を経て、2026年の誕生日で満66歳を迎えられました。幼少期より御称号「浩宮(ひろのみや)」として親しまれ、お印には「梓(あずさ)」を選ばれた陛下は、長年にわたり水問題に関する研究をライフワークとされ、開かれた皇室の姿を誠実に模索し続けておられます。
祝日法における天皇誕生日の経緯を振り返ると、明治・大正・昭和・平成・令和と、皇位相承に伴って日付がその都度変更されてきました。2017年に成立した「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」の付則に基づき、祝日法が改正されたことで、2026年以降、2月23日が正式に新たな国民の祝日としてカレンダーに刻まれることとなったのです。