2026年年金支給額は上がる?改定率と手取り目減りの真相を徹底検証
Q1:2026年の年金額はいつから実際に増額されて振り込まれますか?
A1:2026年度の改定率は4月分から適用されますが、公的年金は偶数月の後払い(4月・5月分は6月支給)となるため、実際に口座へ増額された金額が振り込まれるのは2026年6月15日(金)の支給日です。
Q2:物価が上がっているのに、なぜ年金の手取りが実質的に減っていると感じるのですか?
A2:主な理由は2点あります。第1に、マクロ経済スライドにより年金の改定率が実際の物価上昇率よりも低く抑えられているためです。第2に、年金の額面が増加したことで、天引きされる介護保険料や健康保険料、住民税などの負担が増え、手取りの伸び率がさらに押し下げられているためです。
Q3:年金額改定通知書が届いたら、どこを最初に見るべきですか?
A3:ハガキを開いて右下に記載されている「控除後振込額」を確認してください。額面が増えていても、社会保険料や税金の控除額が前年より増えている場合、手取りの増加幅はごくわずかであることが分かります。