ダンゴムシは何を食べる?落ち葉やコンクリートも好物?飼育の全知識
何でも食べるタフな分解者に見えるダンゴムシですが、体内に入ると中毒死したり、飼育環境を一気に崩壊させたりする危険な食べ物が存在します。
1. 柑橘類の皮・果肉(レモン、みかん、グレープフルーツなど)
柑橘類に含まれる「リモネン」という精油成分は、節足動物や甲殻類にとって強い神経毒性を持ちます。ごく微量でも死に至るケースがあるため、絶対に与えてはなりません。
2. ネギ類・刺激物(タマネギ、長ネギ、ニンニク、トウガラシ)
アリシンなどの強い刺激成分や硫化アレルゲンはダンゴムシの内臓に致命的なダメージを与えます。
3. 残留農薬が付着した市販野菜
人間には無害な微量の農薬であっても、体の小さなダンゴムシにとっては致死量になります。市販の野菜クズを与える際は、無農薬のものを選ぶか、流水で徹底的に洗浄・皮むきを行ってください。
4. 油分や塩分・調味料が多い加工食品(スナック菓子、肉の脂身など)
ポテトチップスや調理済みの肉類は塩分過多で脱水症状を引き起こすだけでなく、飼育ケース内で急速に腐敗し、カビや悪臭、コバエの発生源になります。