非接触体温計は本当に正確?誤差の理由と失敗しない2026最新選び方
Q1:脇で測る体温計と非接触体温計で数値が1度近く違うのはなぜですか?
A1:非接触体温計が測っているのは「皮膚表面の赤外線」であり、脇下式が測る「体内の平衡温」とは測定対象が異なるためです。特に外気の影響で額が冷えている場合や汗をかいている場合は表面温度が下がり、脇下よりも1度以上低く出ることがあります。室温に慣らし、汗を拭き取った状態で測定してください。
Q2:冬場に測定すると「Lo」と表示されて測れない場合の対処法は?
A2:「Lo」表示の多くは、被測定者の額が冷えすぎているか、体温計本体が動作保証温度(多くの機器で10℃〜16℃以上)以下の冷えた場所に置かれていたことが原因です。体温計本体と被測定者を暖房の効いた部屋(20℃前後)に15分以上置いてから再測定してください。
Q3:ネット通販で買える1,000円台の非接触温度計を体温測定に使っても大丈夫ですか?
A3:おすすめできません。1,000円台の安価な製品の多くは「工業用・雑貨用の表面温度計」であり、医療機器認証を取得していません。人間の体温特性に合わせた補正計算がされないため、発熱を見落とす恐れがあります。健康管理には必ず「医療機器認証番号」が明記された体温計を選んでください。