プロ直伝!トマトの酸味を抑えお店の味を再現する極上カレーレシピ

話題沸騰中の プロ直伝!トマトの酸味を抑えお店の味を再現する極上カレーレシピについて、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

私たちが親しんでいるバターチキンカレーには、本国インドに確固たるルーツがある。本来の現地名は「ムルグ・マカニ(Murgh Makhani)」。直訳すれば「バターの鶏肉」を意味するこの料理は、豊かな余韻と重厚なコクが特徴の北インド料理を代表する傑作だ。

歴史の表舞台に登場したのは1950年代のデリー。伝説の名店「モティ・マハル」の創業者であるクンダン・ラル・グジラルが、タンドール窯で焼いた残りの鶏肉が乾燥するのを防ぐため、バターと生クリーム、トマトをベースにした豊かなソースに漬け込んだのが始まりとされる。偶発的な閃きから生まれたこの味覚は、瞬く間に世界中のグルメを虜にし、グローバルな食品・外食産業においても不動のベストセラーへと上り詰めた。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。