保育の日めくりカレンダー決定版!朝が劇的に変わる仕掛けと作り方

保育の日めくりカレンダー決定版!朝が劇的に変わる仕掛けと作り方の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

日めくりカレンダーの活用は、厚生労働省の「保育所保育指針」における「環境」「言葉」「人間関係」の領域に深く関連しています。単なる日付合わせに終わらせず、年齢ごとの発達課題に合致した日めくりカレンダーの保育のねらいを明確に設定することが重要です。

対象年齢指導案に書ける具体的な「ねらい」カード構成・教材仕様の基準保育者の配慮と関わり方0〜2歳児(乳児・未満児)身の回りの天気(晴れ・雨)や昼夜の変化に親しみ、保育者と一緒にカードを貼ったり剥がしたりする心地よさを味わう。「天気」のみ、または「月+天気」の超シンプル構成。誤飲防止のため直径8cm以上の大型サイズ。「今日はお日様がピカピカだね」と具体的に言語化し、感覚と視覚を一致させる。3歳児(年少)数字や曜日の存在に気づき、朝のルーティンを通して1日の生活リズムや見通しを持つ。「月・日・天気」の3要素。数字の横にドット(●)を併記し、視覚的な量感をサポート。数字を読み上げるだけでなく、指さしながら「いち、に、さん」とリズミカルに確認する。4歳児(年中)曜日や季節の移り変わりに興味を持ち、昨日・今日・明日という時間の連続性を理解する。「月・日・曜日・天気」の4要素。曜日は「月(黄色)」「火(赤)」など色分けで直感化。「昨日は水曜日だったから、今日は何曜日かな?」と問いかけ、時間の前後関係を意識させる。5歳児(年長)就学に向けて日付の概念(ついたち、ふつか等の特殊な読み方)を習得し、行事までのカウントダウンを主体的に楽しむ。標準4要素+「行事カード(運動会まであと〇日など)」や「気温・予定カード」を追加。当番児に進行を任せ、自己表現や他児への伝達力を養うリーダーシップの機会とする。

保育実習生が提出する保育実習日めくりカレンダー指導案においても、この発達段階のグラデーションを踏まえているかどうかが、実習担当教諭や園長からの評価を大きく分けるポイントとなります。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。