誤爆と情報流出を防ぐ!端末別の予測変換削除と完全リセット手順

誤爆と情報流出を防ぐ!端末別の予測変換削除と完全リセット手順の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

スマートフォンの画面とは比較にならない巨大なディスプレイで作業するPC環境、あるいは独自のデザインで若年層に支持されるサードパーティ製キーボードアプリでは、削除の手順がさらに細分化されている。

Windows標準のMicrosoft IMEでは、タスクバーの「A」または「あ」アイコンを右クリックし、「設定」から「学習と辞書」を開く。「入力履歴の消去」ボタンをクリックすることで、これまでタイプしてきたすべての履歴がクリアされる。変換候補ウィンドウが表示されている最中であれば、消したい単語を矢印キーで選択し、「Delete」キー(環境によってはCtrl+Delete)を押すだけでピンポイント消去が可能だ。

老舗の日本語入力システムであるJustSystemのATOKでは、「ATOKプロパティ」の「辞書・学習」タブから「学習データの初期化」を選択する。ビジネス文書の作成で長年蓄積された業界用語や固有名詞を誤って消さないよう、単語登録辞書と学習履歴データが明確に分離されている点に留意して操作を行いたい。

また、クラウド超変換で知られるSimejiを利用している場合は、アプリ内の設定画面から「変換学習のリセット」を行うと同時に、「クラウド超変換」の適用範囲を厳しく制御することが求められる。コミュニティ由来の膨大な予測変換が意図せず画面に躍り出るリスクを遮断するためだ。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。