ハワイの有名樹木完全ガイド!この木なんの木の正体と現在の姿
ハワイの樹木に関して、旅行者の間で誤解されがちなポイントを精査しました。
誤解1:「日立の樹(モンキーポッド)」はハワイ固有の植物である?
真相:モンキーポッドは中南米原産の外来種です。19世紀半ばにハワイへ持ち込まれ、その旺盛な生命力と美しい樹形から街路樹や公園樹として定着しました。ハワイの固有種植物は、前述の「コア」や「オヒアレフア」などです。
誤解2:モアナルア・ガーデンにあるモンキーポッドは1本だけ?
真相:公園内には樹齢100年を超えるモンキーポッドの巨木が複数本(十数本)自生しています。CMで使用された木はその中の特定の1本ですが、どの木も非常に立派な枝ぶりを誇っており、遠目にはどれも同じように壮大に見えます。
誤解3:オヒアレフアの花は自由に摘んで良い?
真相:オヒアレフアの花(レフア)を摘むと雨が降るという神話があるだけでなく、現在ハワイ全土でオヒア立枯病(ROD:Rapid ‘Ōhi‘a Death)という真菌による病気が深刻化しています。病気の拡散を防ぐため、むやみに触ったり枝を持ち出したりすることは法律・マナー上固く禁止されています。
【プロの結論】ハワイ巨木・植物観光に向いている人・注意すべき人の判断基準
ハワイの植物や巨木スポット巡りを楽しむための実用的な判断基準です。
【特におすすめできる人】
- ハワイのリピーターで、ワイキキのビーチやショッピング以外の深いカルチャー体験を求めている人
- 自然写真やインスタレーション、歴史的ランドマークの撮影にこだわりたい人
- 植物園巡りやハイキングなど、エコツーリズムに関心が高い人
【訪問にあたって準備・注意が必要な人】
- スケジュールが過密な初ハワイ旅行者(モアナルア・ガーデンは公共交通機関での往復に時間を要するため、無理のない移動手段の確保が必須)
- 植物アレルギーや虫刺されに敏感な人(雨上がりの芝生エリアや山間部のトレイルでは防虫対策が必須)