「そんな装備で大丈夫か」元ネタと返しの真相!流行の理由と2026年の現在

「そんな装備で大丈夫か」元ネタと返しの真相!流行の理由と2026年の現在を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。

ネット上で伝説となった『エルシャダイ』ですが、その後の道のりは平坦ではありませんでした。販売元であったイグニッション・エンターテインメントの事業再編などにより、一時はシリーズ展開が途絶え、IP(知的財産権)そのものが宙に浮く危機に直面します。

この窮地を救ったのが、本作のディレクター兼キャラクターデザイナーを務めた竹安佐和記氏でした。竹安氏は自ら新会社「株式会社crim」を設立し、2013年に『エルシャダイ』の全権利を元会社から買い取るという異例の決断を下します。

権利を取得した竹安氏は、原作の小説化や設定資料の公開に加え、ファン活動を促進するために素材の利用ガイドラインを大幅に緩和。さらに、長年望まれていた現行ハードへの移植プロジェクトを推し進めました。

2026年9月にはPC向けに『El Shaddai - ASCENSION OF THE METATRON HD Remaster』がSteamでリリースされ、世界中のファンから熱狂的な歓迎を受けました。続く2026年4月にはNintendo Switch版も発売。単なるネットミームの消費にとどまらず、作品本来が持つ独創的なアートワークやアクション性が、正当に再評価される契機となりました。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。