福山雅治の出身地・長崎の原点と学歴|上京秘話から稲佐山・最新構想まで
高校卒業後、福山さんはすぐに芸能界入りしたわけではありません。長崎工業高校で情報技術を学んでいたこともあり、長崎県内の大手電子部品関連企業(シチズン電子長崎)にシステムエンジニア・会社員として就職を果たしました。
安定した生活が約束されていたにもかかわらず、入社からわずか4ヶ月で退職を決断します。その引き金となったのは、内に秘めていた「このまま長崎で一生を終えていいのか」「音楽で勝負したい」という強烈な葛藤でした。
周囲の反対を押し切り、手持ちのわずかな資金と中古の愛車(日産・パルサー)にギターと布団を詰め込んで、1988年の夏に単身上京。アルバイトを掛け持ちしながらオーディションを受け続け、同年の「アミューズ・10ムービーズオーディション」に合格したことで、シンガーソングライター・俳優としての扉が開かれました。