桐谷さんが語る株主優待生活の裏技!物価高に勝つ日本株投資術
個人投資家が気になるのは、具体的な銘柄の選び方だ。桐谷氏が徹底しているのは、「配当+優待」の総合利回りが4%以上であること。これが第一の絶対条件だ。
さらに、株価の割安度を示す指標も見逃さない。東京証券取引所がPBR(株価純資産倍率)1倍割れの企業に対して是正を求めたことをきっかけに、日本株の質的変化が進んでいる。桐谷氏はPER(株価収益率)やPBRが割安で放置されている企業を注意深く探す。利回りが高く、企業の基礎体力がしっかりしている銘柄を「安いうちに買って、じっくり寝かせる」。値下がりしても優待が届く限り売らない姿勢が、精神的なゆとりを生み出す秘訣だ。