しりとりで勝てる!「む」から始まる言葉全集|文字数別の決定版
ワードゲームにおいて守備から鋭いカウンターへと転じるためには、むから始まる言葉 しりとり必勝の布石を打つ必要があります。勝利を決定づける戦略は大きく分けて2点存在します。
第一の戦術は、相手が最も嫌がるむから始まる言葉 るで終わる単語を繰り出す「る攻め」です。「る」は前述のデータが示す通り、日本語で最も語頭に立つ言葉が少ない音節です。「む」で返しながら末尾を「る」で終えるコンボを成立させれば、相手の手札を一撃で奪い取ることができます。
- ムール貝(ムールがい/ムール貝を単に「ムール」と呼ぶケースも含む)
- ムニエル(フランス料理の調理法・料理名、完璧な「る攻め」名詞)
- むしる/群がる(むらがる)(動詞使用が許可されている特別ルールの場合は極めて有効)
名詞限定ルールにおいて、最も美しく相手を追い込めるカードは間違いなく「ムニエル」です。食卓の定番でありながら末尾が「る」に着地するため、相手に反撃の余地を与えません。
第二の戦術的ポイントは、うっかり言ってしまいがちなむから始まる言葉 んで終わる危険単語の完全なコントロールです。しりとりの基本ルールにおいて「ん」で終わる言葉は即座に敗北を意味します。
日常生活で馴染み深い言葉ほど、「無念(むねん)」「矛盾(むじゅん)」「無難(むなん)」「無人(むじん)」「向こう岸(むこうぎし、ではなく『むこうぎしん』と誤読するケース)」「木綿(もめん、の古語的連想としての『ゆう』との混同)」「むすび御前(むすびごぜん)」など、「ん」で終わる熟語が非常に多く潜んでいます。焦りの中で「無〇」という漢語のストックに頼ろうとすると、語尾に「ん」が付く罠に自らはまってしまいがちです。漢語を口にする際は、語尾の音節をコンマ数秒意識して確認する習慣が不可欠です。