飯田線213系はいつ引退?2026年運用表と315系置き換えの真相
現在、飯田線で活躍している213系はすべて213系5000番台と呼ばれるグループです。かつて関西本線(名古屋〜亀山)や中央西線の快速列車として投入された車両で、2011年以降に旧型国鉄電車119系を置き換える形で飯田線へと転入しました。
運用を受け持つのはJR東海・大垣車両区の213系(H1〜H14編成・2両編成)です。寒冷かつ長大路線である飯田線の特性に合わせ、全編成の制御車に対してクハ212トイレ増設工事(車椅子対応大型洋式トイレの設置)が施工されており、長時間の山岳ローカル運用にも万全の設備を誇ります。
飯田線といえば急峻な山岳地帯と天竜川の渓谷美が魅力ですが、車内がセミクロスシート主体の313系3000番台に対し、飯田線2扉クロスシートを堅持する213系は、窓割りと座席配置が美しく合致した抜群の眺望を誇ります。青春18きっぷユーザーや長距離旅行者にとっては、追加料金なしで乗れる最高峰の普通列車として今なお絶大な支持を集めています。