はかた号は本当にきついのか?個室プレミアムシートの乗り心地と評判
はかた号の車内は、前方4席の「プレミアムシート」と後方18席の「ビジネスシート」で世界が完全に分かれています。長旅の成否を分ける両シートのスペックと実情を詳細に比較・整理しました。
プレミアムシートの最大の特徴は、「他人の視線を一切遮断できるパーソナルブース構造」にあります。靴を脱いで足を完全に伸ばせるオットマンスペースに加え、手元操作でリクライニングやマッサージ機能を調整できる電子コントロールパネルが設置されています。消灯後もブース内のライトを適度に灯しながらノートPC作業や読書に没頭できるため、「移動するホテル兼オフィス」としての価値を持ちます。
一方のビジネスシートも、決して安普請ではありません。幅広の独立シートに可動式枕、足を支えるレッグレスト、周囲の視線を遮る遮光カーテンとフェイスドームが備えられており、一般的な3列独立シートの高速バスと比較してもトップクラスの居住性を誇ります。「寝るだけで十分」という実利派であれば、平日のWEB割引で1万円前後の運賃で購入できるビジネスシートのコストパフォーマンスは際立っています。