2026年の恵方は南南東!正しい方角の調べ方と恵方巻ルール完全版

2026年の恵方は南南東!正しい方角の調べ方と恵方巻ルール完全版の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

毎年のように方角が変わるため、「恵方は毎年全方位からくじ引きのように選ばれているのか?」と誤解されがちです。しかし、恵方なぜ変わる理由を紐解くと、古代の天文学と陰陽道(おんみょうどう)に由来する精緻な法則が存在します。

恵方とは、その年の福徳・金運・幸運を司る最高位の吉神である「歳徳神(としとくじん)」が鎮座する方角を指します。別名「年神様」や「正月様」とも呼ばれ、この神がいる方角に向かって事を行えば「万事に大吉」とされてきました。

この歳徳神の巡り方は、古代中国から伝わる十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)によって毎年規則的に切り替わります。これが恵方の決め方と十干の基本構造です。実は、恵方として指定される方角は無数にあるわけではなく、「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の4パターンしか存在しません。

西暦の末尾の数字と十干は完全に連動しており、計算式を知っていれば誰でも将来の恵方を割り出すことが可能です。

西暦末尾十干(じっかん)恵方の方角(方位角)直近の該当年度1, 3, 6, 8丙・辛・戊・癸南南東微南(165°)2026年、2028年、2031年2, 7丁・壬北北西微北(345°)2027年、2032年4, 9甲・己東北東微東(75°)2029年、2034年0, 5庚・乙西南西微西(255°)2030年、2035年

表から分かる通り、2026年は末尾が「6」であるため「丙(ひのえ)」の年に該当し、方角は南南東微南となります。全10年の周期の中で「南南東」は4回(末尾1, 3, 6, 8)も巡ってくるため、実質的に最も遭遇頻度の高い方角といえます。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。