天海祐希が宝塚を2年で去った真相|研7最速就任と伝説の退団劇
Q1:天海祐希の「研7トップスター就任」はなぜそこまで話題になったのですか?
A1:宝塚の男役は立ち居振る舞いや声の出し方を身につけるのに長い年月が必要とされ、通常は入団12〜15年目前後でトップに就任するのが通例だからです。研7(入団7年目)での就任は、劇団の長い歴史の中で史上最速記録であり、卓越した舞台度胸とスター性が認められた極めて異例の人事でした。
Q2:退団公演『ME AND MY GIRL』にはどのような思い入れがあったのですか?
A2:『ME AND MY GIRL』は、天海が入団1年目の研1で初めて新人公演の主役に大抜擢された思い出深い原点の作品です。サヨナラ公演にこの作品を選んだことで、自らの宝塚人生の始まりと終わりを美しく完結させる意味合いがありました。
Q3:退団後、宝塚のOG公演や舞台で男役を再演しないのはなぜですか?
A3:天海本人が「男役・天海祐希は宝塚の舞台の上にすべて置いてきた」と語っている通り、在団中の2年間に全身全霊を注ぎ込み、一切の悔いを残さず完全燃焼したためです。過去の栄光に頼らず、現在の自分に求められる表現に向き合うという確固たる美学に基づいています。