白色の作り方の真実!絵の具混色の限界と光やレジン再現法
物質の世界とは対照的に、光の世界では混ぜるほど明るさが増す「加法混色(Additive Color Mixture)」が働きます。スマートフォンの画面、テレビモニター、ステージ照明などで白色が表現できるのは、この原理によるものです。
光の三原色白の再現には、Red(赤)・Green(緑)・Blue(青)の3つの光源を用います。これら3色の光を均等な最大出力で重ね合わせると、すべての可視光線波長が網羅され、人間の視覚には「完全な白色」として知覚されます。物質の色を混ぜると黒になり、光の色を混ぜると白になるという対比は、色彩科学における基本原則です。