水樹奈々の歴代キャラ一覧徹底解説!代表作ランキングと意外な初期作の真相とは?
今や国民的アーティストとして知られる彼女ですが、その出発点は決して平坦なものではありませんでした。幼少期からの厳しい演歌の英才教育を経て上京し、声優界へ足を踏み入れた水樹奈々のデビュー作・出演経歴には、後の大躍進を予見させる重要な原点が存在します。
公式記録における本格的な声優デビューは、1998年にリリースされたPlayStation用ゲームソフト『NOëL 〜La neige〜(ノエル ラ・ネージュ)』の門倉千紗都役です。当時まだ無名だった彼女は、オーディションで卓越した歌唱力と演技の勘を評価され、同作のテーマソングやキャラクターソングも担当。架空の女子高生がリアルタイムで会話するシステムの中で、瑞々しい演技を披露しました。
TVアニメにおける最初期のレギュラー出演としては、同1998年放送の『時空探偵ゲンシクン』(大和ソラ役)が挙げられます。当初は演歌歌手を目指していた少女が、アニメやゲームという新たな表現フィールドで声の技術を磨き、2000年代初頭の『シスター・プリンセス』(亞里亞役)や『七人のナナ』(鈴木ナナ役)などを経て、トップ声優へと駆け上がっていきました。