オフィス歯ブラシの生乾きに潜む危険!衛生的に乾かすスマート保管術
歯磨き後の歯ブラシには、口腔内からかき出された食べかすやプラーク(歯垢)、そして水分が大量に付着しています。毛束の根元に水分が残ったままになると、室温20〜30度のオフィス環境は菌にとって最適な培養条件となってしまいます。
特に注意したいのが、購入時に付いてくる小さなプラスチック製キャップです。毛先を保護する目的で作られているものの、密閉されたキャップ内部は湿度が100%近くに達し、菌の繁殖スピードを数倍に加速させる危険性を孕んでいます。毛先が乾かない状態でキャップをはめる行為は、自ら菌を閉じ込めている状態にほかなりません。
生乾きの歯ブラシを使い続けると、毛束に潜む雑菌が再び口内へ運ばれ、歯肉炎や口内炎、頑固な口臭の原因につながります。水洗いで菌を完全に落とすことは不可能なため、「いかに短時間で乾燥させるか」が生死を分けるポイントです。