韓国コンセントのタイプと電圧の違い!C型・Se型の選び方解説
韓国へ渡航する際にまず理解しておくべきは、日本国内との電気規格の根本的な差異です。日本国内の家庭用電源は電圧100V・周波数50/60Hz、プラグ形状は板状の金属が2本並んだ「Aタイプ」が採用されています。これに対し、韓国の一般家庭や宿泊施設で供給されている標準電源は電圧220V・周波数60Hzであり、プラグ形状は丸いピンが2本出ている「Cタイプ」または「SEタイプ」です。
かつて韓国では110V配線も混在していましたが、韓国電力公社(KEPCO)が進めた昇圧事業によって現在ではほぼ全域が220Vに完全統一されています。そのため、韓国の電圧と日本の違いを意識せずに日本国内専用の電化製品をそのまま接続すると、定格の2倍以上の電圧が一気に流れ込み、機器内部の基板が焼き切れるショート事故や発煙・火災を引き起こすリスクがあります。
韓国のコンセント形状は、壁面プラグ受けが丸く深くくぼんだ円形形状をしているのが特徴です。日本の平型プラグを物理的にそのまま差し込むことは構造上不可能なため、形状を変換する変換プラグの準備が渡航前の必須事項となります。