左側の腰が痛い原因とは?内臓疾患の危険サインと何科を受診すべきか解説

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ネット上の民間療法や誤った健康情報で最も危険なのが、「腰痛は血行を良くすれば治るから、とにかくお風呂に入って温めよう」という画一的なアドバイスです。これは、特定の病態においては病状を致命的に悪化させる引き金になります。

もし左腰の痛みの原因が細菌感染による腎盂腎炎や、組織が炎症を起こしている急性膵炎であった場合、入浴やカイロで局所を温めると血管が拡張し、炎症反応が一気に加速します。菌が血流に乗って全身に広がり、敗血症性ショックを引き起こすリスクすらあるのです。

また、尿管結石の急性発作時に長風呂に入ると、脱水傾向が進んで尿量が減少し、結石の排出が妨げられるばかりか腎圧がさらに高まる危険性もあります。「痛いから温める」という短絡的な判断は捨て、原因が判明するまでは患部を過度に温めず、安静を保ちながら医療機関へ向かうのが医学的な鉄則です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。