小田氏治の大河ドラマ待望論が過熱!戦国最弱の不死鳥が推される訳
戦国時代において、主君が城を追われれば家臣が離反したり、領民が見限って逃亡したりするのが日常茶飯事でした。しかし、小田氏治の場合は全く逆の現象が起きました。
城を奪われた氏治が近隣の山中へ逃れると、領民たちが自発的に食糧を届け、農民が鍬を槍に持ち替えて奪還作戦に加わったと伝えられています。氏治は日頃から身分を問わず民と気さくに接し、年貢の減免や領民の保護に心を砕く情の厚い領主でした。菅谷政貞をはじめとする重臣たちも、どれほど窮地に陥ろうとも主君への忠義を貫き通しました。
裏切りと謀略が渦巻く殺伐とした戦国乱世において、「領主と領民が固い絆で結ばれ、みんなで殿を助ける」というハートフルなエピソードの数々は、観る者の涙を誘う大河ドラマ屈指の名シーンになることは間違いありません。