服についた油性ペンの落とし方完全ガイド!時間が経ったシミも消える裏ワザ
自宅での染み抜きは手軽で安価ですが、すべての衣類に適用できるわけではありません。大切な衣類を台無しにしないために、以下の判断基準を参考にしてください。
自宅で処理してよいケース(おすすめできる条件)
- 素材が綿100%、ポリエステル、またはポリエステル混紡である
- Tシャツ、子どもの体操服、普段着のデニム、布製エコバッグなど
- 多少の色落ちや風合いの変化が許容できる日常着
プロのクリーニングへ直行すべきケース(慎重になるべき条件)
- 学生服のブレザー、スーツ、礼服、コートなど水洗い不可(ドライクリーニング指定)の衣類
- 素材にシルク、ウール、レーヨン、アセテート、皮革が含まれている
- 柄物や濃色生地で、除光液やアルコールによって地色が色落ちするリスクが高いもの
- 限定品や高級ブランド品など、金銭的・心理的価値が高い服
一般的なクリーニング店における油性ペンの染み抜き料金は、基本クリーニング代に加えてオプション料金500円〜2,000円程度が相場です。自分で除光液を使って生地を溶かしたり輪ジミを作ってしまうと、プロでも修復不可能(特殊色掛け修正で数千円〜1万円以上の出費)になるリスクがあります。リスクの高い素材は無理をせず、受付時に「油性ペンをつけてしまった」と伝えてプロに託すのが最も賢明な選択です。