「人は顔に出る」は真実か?最新心理学が明かす「意地悪な顔つき」の正体と見抜く術
初対面の相手や職場の新しい同僚が、内に密かな攻撃性を秘めているかどうかを判断するためには、どこを観察すべきだろうか。長年の心理学的知見から導き出された、特に警戒すべき3つのサインを挙げる。
第一に「視線の滞留と瞬きの少なさ」だ。相手を威惑・品定めしようとする心理が働いているとき、人はまばたきの回数が極端に減り、相手の目を射抜くようにじっと見つめる傾向がある。第二に「対話中の微細な顎(あご)の上げ下げ」だ。相手を見下している際、会話の節々で顎がわずかに上向き、視線が見下ろし型になる。そして第三が「挨拶の瞬間の表情の消え方の早さ」である。作った笑顔は用が済んだ瞬間にフッと一瞬で消え去るため、ビジネスライクを通り越した無機質な冷たさを周囲に感じさせる。