岸谷五朗の若い頃が超絶イケメン!2026年に再評価される色気の正体

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俳優・岸谷五朗の生き様を象徴するのが、盟友・寺脇康文との揺るぎない絆です。2人は三宅裕司率いる劇団スーパー・エキセントリック・シアターで出会い、看板俳優として苦楽を共にしました。貧しい下積み時代、1つのアパートに集まって演劇論を戦わせ、将来の夢を夜通し語り合った間柄です。

1994年、2人は周囲に衝撃を与えながら劇団SETを円満退団します。当時、すでに岸谷は映画賞を獲得しテレビドラマのオファーが殺到、寺脇もバラエティやドラマで全国区の知名度を得ていました。安泰なレールが敷かれていたにもかかわらず、自らの手でゼロから演劇を生み出すべく演劇ユニット「地球ゴージャス」を結成したのです。

関係者の手記や当時の対談において、岸谷は「寺脇という男がいなければ、今の自分は存在しない。互いに甘えを捨て、演劇というリングで真剣勝負を続けるための独立だった」と振り返っています。プロデュース公演という形式を取り、豪華な客演陣を迎えながら、脚本・演出を岸谷が担い、寺脇が現場を支える。30年以上にわたり一度も解散することなく、累計動員数100万人を超えるモンスターユニットへと育て上げた背景には、若い頃から育まれた無条件の信頼関係がありました。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。