東映城のお姫様・丘さとみの現在と夫|銀幕を彩った伝説の真相
東映時代劇の黄金時代を語る上で欠かせないのが、歌舞伎界から転身して瞬く間にトップスターとなった大川橋蔵との名コンビです。『若さま侍捕物帖』シリーズや『新吾十番勝負』など、二人が織りなす息の合った掛け合いと絵になる立ち姿は、映画館を満員にするキラーコンテンツでした。
さらに東映は、丘さとみに加え、気品ある美しさの大川恵子、情熱的な演技が光る桜町弘子の3人を「東映三人娘」として大々的に売り出しました。美空ひばりや江利チエミ、雪村いづみによる「三人娘」に匹敵するアイドル的人気を獲得し、映画館の看板を華々しく飾り続けました。
丘さとみの主な代表作・出演映画:
・『若さま侍捕物帖』シリーズ(大川橋蔵との絶妙なコンビネーション)
・『新吾十番勝負』シリーズ(時代劇スペクタクルの傑作)
・『水戸黄門』シリーズ(月形龍之介版をはじめとする看板作品)
・『赤穂浪士』(オールスターキャストによる大作)
・『旗本退屈男』シリーズ(市川右太衛門の相手役として華を添える)