フライパンで簡単!絶品イワシの蒲焼きレシピと生臭さを消す極意

フライパンで簡単!絶品イワシの蒲焼きレシピと生臭さを消す極意にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

青魚特有の生臭さの正体は、皮や身に含まれる不飽和脂肪酸が酸化して生じる過酸化脂質と、鮮度低下に伴って発生するアミン類(トリメチルアミン)です。これらを完全に抑え込むには、下処理の科学的アプローチが欠かせません。

開いたイワシの両面に軽く塩を振り、室温で10分ほど置くと、浸透圧の働きで余分な水分とともに臭み成分が表面に浮き出てきます。これをキッチンペーパーでしっかり拭き取る「振り塩の脱水」を行うだけで、魚臭さは劇的に消失します。さらに、焼く直前に酒を霧吹きするかサッとくぐらせることで、アルコールの揮発とともに残存臭が蒸発します。

また、身にまぶす粉の選択によって、蒲焼きの食感とタレの絡み方は大きく変化します。

使用する粉仕上がりの食感・特徴タレの吸着力おすすめの食べ方・シーン小麦粉(薄力粉)しっとりふんわり、魚本来の柔らかさをキープ中程度(薄く均一に膜を形成)定食の主菜、冷めても固くなりにくいためお弁当に最適片栗粉(馬鈴薯澱粉)表面がカリッと香ばしく、サクサクのクリスピー感強(タレにとろみがつき、濃厚に絡む)イワシの蒲焼き丼、お酒のおつまみ、ガッツリ系のおかずハイブリッド(1:1混合)外側はパリッと、中はふっくらジューシーな二重食感高バランス(絶妙な照りと食感保持)プロ仕様の仕上がりを求めたい本格ディナー
林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。