「朝起きられない」は病気のサイン?学校に行けない原因と親の対応策
毎朝のように布団から出られず、登校時間になると激しい体調不良を訴える場合、それは子どもの意思の弱さではなく身体からのSOSサインである可能性が高いといえます。
特に注意したいのが、朝起きられない理由として代表的な心因性発熱・頭痛・腹痛などの身体症状です。登校時間が近づくと37度台半ばの微熱が出たり、トイレにこもりきりになったりするものの、夕方や休日になるとけろりと元気になるといった特徴が見られます。
周囲の大人は「学校をサボるための口実ではないか」と疑ってしまいがちですが、従来の心理的要因が主だった「登校拒否と病気の違い」を見極める必要があります。本人の「学校に行きたいのに体が動かない」という葛藤を無視して登校を強要すると、自律神経のバランスがさらに崩れ、重症化を招くケースが後を絶ちません。