村上開新堂は紹介なしで買える?クッキー入手方法と2026年最新情報
多くの人が混同しやすいのが「東京の村上開新堂」と「京都の村上開新堂」の関係性です。両者はルーツを共有しながらも、現在は完全に別法人として異なる運営体制をとっています。
【歴史と成り立ちの違い】
東京店は明治7年(1874年)、宮内省大膳職で洋菓子製造を学んだ村上光保(初代)によって創業されました。一方の京都店は、初代の弟である村上清太郎が明治40年(1907年)に寺町二条で暖簾分けを受けて創業した老舗です。
【システムと商品の決定的な違い】
最大の違いは販売方針です。東京店が完全紹介制であるのに対し、京都・村上開新堂は紹介者不要で誰でも購入可能です。
京都店を代表する銘菓といえば「ロシアケーキ」。ほどよい甘さのビスケット生地にジャムやチョコレートをあしらったレトロな焼き菓子で、こちらは店頭や公式通販で気軽に購入できます。また、京都店でも缶入りクッキーを販売していますが、東京の27種類詰め合わせとは異なり、11種類の焼き菓子で構成された独自レシピです。京都のクッキー缶も大変な人気で数ヶ月から約1年の予約待ちとなるケースが多いものの、一見客でも問題なく予約可能です。
併設されたレトロモダンなカフェスペースでは、ロシアケーキやフォンダンショコラをその場で味わうことができ、観光客やスイーツ愛好家から高い口コミ評価を集めています。