遠藤要の現在と波乱の軌跡|クローズZeroから徳之島、復帰の真相まで
俳優としての地位を確固たるものにしていた遠藤の歯車が狂い始めたのは、2017年2月のことでした。写真週刊誌により、都内の違法カジノ(闇スロット店)に出入りしていた疑惑が報じられます。本人は金銭を賭けていなかったと主張したものの、事態を重く見た当時の所属事務所(エイベックス・ヴァンガード)から謹慎処分を下されることとなりました。
さらに謹慎が明けた直後の2018年3月には所属事務所との契約解除が正式発表されます。決定打となったのは、その翌月に報じられた六本木の飲食店での料金トラブルおよび暴行騒動でした。相手男性に怪我を負わせたとして警察沙汰となり、メディアで大きく報じられたことで、遠藤は完全に表舞台からの退場を余儀なくされました。
天性の演技センスを持ちながらも、私生活における度重なるトラブルによって業界内での信頼を失ってしまったことは、多くの映画ファンにとってあまりにも惜しまれる展開でした。