還暦は何歳で祝う?満60歳と数え年の違いや2026年対象の生まれ年解説
お祝いの場を円滑に進めるためには、贈答品のマナーや慶事の礼儀を正しく押さえておくことが欠かせません。
「のし(熨斗)」と表書きのマナー
還暦祝いは何度あっても喜ばしい慶事であるため、水引は「紅白(または金銀)の蝶結び(花結び)」を選びます。一度きりの結婚祝いなどで用いる「結び切り」と間違えないよう注意してください。
- 表書きの上段:「祝還暦」「御祝」「寿」「感謝」など
- 表書きの下段:贈り主の名前(子一同、家族一同、個人の氏名など)
食事会のマナーと避けるべきタブー
食事会の席では、主役が気兼ねなく楽しめるよう配慮しましょう。挨拶やプレゼントを渡す際、「老いる」「ボケる」「枯れる」「死・苦(4や9の数字)」を連想させる言葉は避けるのがマナーです。主役を「お年寄り」扱いするのではなく、これまでの歩みへの労いと、今後の人生へのエールを送る姿勢が大切です。
心温まるメッセージ文例
【両親へ】
「お父さん(お母さん)、還暦おめでとうございます。これまで家族のために全力で支えてくれて、本当にありがとう。これからも体に気をつけて、お母さん(お父さん)と仲良く充実した毎日を過ごしてください。」
【職場の上司・先輩へ】
「つつがなく還暦を迎えられましたことを、心よりお慶び申し上げます。日頃の温かいご指導に深く感謝申し上げます。今後とも変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げますとともに、ますますのご健勝とご活躍をお祈りいたします。」