車のドアでバチッ!静電気を防ぐ触り方の裏ワザと最新対策【2026】
車のドアで起きる静電気は「痛い」だけで済みますが、セルフ式ガソリンスタンドでの静電気は火災や爆発事故を引き起こす極めて危険なトリガーとなります。
ガソリンは極めて揮発性が高く、マイナス40℃の極寒でも可燃性蒸気を発生させます。給油口を開けた瞬間、周囲には目に見えないガソリンの気体が漂っており、そこへ指先から静電気の火花(スパーク)が飛ぶと、一瞬で引火して炎上する危険性があります。
消防庁の調査でも、セルフ給油所における給油中火災事故の多くが静電気火花に起因していることが明らかになっています。
大惨事を防ぐため、給油作業時は次の安全手順を必ず徹底してください。
- 給油機のタッチパネルを操作する前、および給油キャップを開ける直前に、計量機に設置された「静電気除去シート(放電プレート)」に素手で確実に触れる。
- 給油作業中に衣服の脱ぎ着をしない(摩擦で再帯電するのを防ぐ)。
- 給油が完了してキャップを閉めるまで、車内の荷物を取ろうとシートに戻らない。