東大柏キャンパスの実態とは?本郷・駒場との違いや学食・難易度を解説

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東京大学には複数の拠点が存在しますが、中核を担うのは「駒場」「本郷」「柏」の3大キャンパスです。それぞれの役割と学生層には明確な棲み分けがなされています。

駒場キャンパスが「リベラルアーツ(教養教育)」、本郷キャンパスが「伝統的な専門教育と研究」を担うのに対し、柏キャンパスの合言葉は「学融合(Interdisciplinary Research)」です。既存の学問分野の枠組み組み替えを目指し、1990年代末から千葉県柏市の「柏の葉エリア」へ整備が進められました。

ネット上で囁かれる「柏には東大の学部生がいない」という噂は、制度上ほぼ事実です。柏キャンパスには学部組織が置かれておらず、在籍者の大半は新領域創成科学研究科をはじめとする大学院生、ポスドク、教員、そして国内外から集まった専門研究員で構成されています。そのため、サークル活動で賑わう駒場や本郷とは大きく異なり、キャンパス全体に落ち着いた国際的研究機関特有の空気が漂っています。

項目詳細・数値データ一般的な基準・相場編集部の見解・評価キャンパスの主たる構成員大学院生・教職員・研究員(約3,500名規模)学部生中心(本郷・駒場は約1.4万〜1.5万人)講義室よりも高度な大型実験施設や解析室が敷地の大部分を占める。他大学・留学生の受け入れ比率新領域創成科学研究科における他大学出身者比率は約50〜60%東大内部進学が7〜8割を占める伝統研究科が多い東大内部のしがらみが少なく、外部出身者にとって極めてオープンな環境。敷地面積と周辺環境柏キャンパス全体で約25万㎡(柏Ⅱ・柏の葉駅前拠点含む)都心型キャンパス(過密・歴史的建造物多数)広大な敷地に大型実験装置が余裕をもって配置され、開放感に優れる。国際性・外国人研究者比率IPMUなど主要研究拠点で研究者の過半数が外国籍国内大学院平均で15〜20%前後日常のセミナーや会話が英語で行われる現場が多く、国内随一の国際基準。
森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

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