小室哲哉の金髪ロン毛はなぜ続く?激変したビジュアルと最新の真相とは一体何なのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
小室哲哉のビジュアルは、日本のポップカルチャーの歴史そのものと言っても過言ではありません。デビュー当時のシャープな美青年像から、ミリオンセラーを連発したプロデューサー時代、そして現在に至るまでの変遷を振り返ります。
時代・年代ヘアスタイル・ビジュアルの特徴活動背景・ステージ衣装編集部の分析・カルチャー的意義1980年代(TM NETWORK期)黒髪〜ダークブラウンの段カット、中性的なメイク肩パッド入りの原色スーツ、近未来SF調の衣装小室哲哉の若い頃を象徴する、英国ニューロマンティック直系の洗練された美学。1990年代(TKブーム全盛期)明るい茶髪ショート、タイトなウルフカットハイブランドのモードスーツ、スポーティーカジュアル時代の覇者としてのシャープさと、メディア露出の過密さを反映したスタイリッシュさ。2010年代(globe再始動・苦闘期)アッシュ系のセミロング、落ち着いたナチュラルヘアモノトーン中心、リラックス感のあるジャケット音楽的成熟とプライベートの激動が交錯し、内省的な深みが表情に表れた時期。現在(完全復帰・円熟期)肩下までの艶やかな金髪ロング、ボブベースアルマーニなどのモード系ハイブランド、左手タトゥー小室哲哉のビジュアル変化の集大成。性別や年齢を超越した「マエストロ」の風格。
TM NETWORKの初期から一貫しているのは、「音楽と視覚的記号の一体化」です。若い頃からメイクやフェミニンな要素を巧みに取り入れていた彼にとって、現在の金髪ロングヘアは唐突な変化ではなく、原点回帰であり進化の到達点といえます。