大谷翔平の甲子園伝説!160キロ計測や藤浪との激闘、高校成績の真実
大谷翔平選手の甲子園キャリアの中で、最も球史に残るハイライトが2012年センバツ初日の第1試合です。相手はその年の甲子園で春夏連覇を果たすことになる最強軍団・大阪桐蔭高校。そしてマウンドには、当時「高校最強投手」と称されていた藤浪晋太郎投手がいました。
東の怪童・大谷と西の剛腕・藤浪。役者が揃った世紀の一戦で、大谷選手は打者として藤浪投手の投じたカットボールを捉え、ライトスタンド中段へと飛び込む特大ホームランを放ちます。打たれた藤浪投手がマウンドで思わず苦笑いを浮かべたほどの完璧な一発でした。
一方、投手としての大谷選手は右股関節の故障から復帰途上であり、本来の投球フォームを取り戻せていませんでした。結果は9回途中を投げて9四死球、9失点(自責点5)で降板。試合は2-9で敗れたものの、超高校級スラッガーとしての破壊力と、藤浪投手とのライバル関係は全国のファンを大いに沸かせました。