あなたも危ない?イップスになりやすい人の共通点と克服法を徹底解説の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
スポーツ心理学者や臨床心理士が用いるスクリーニング項目を参考に、イップスになりやすい人の特徴をチェック形式で整理した。該当項目が多いほど、発症リスクが高いとされる。重要なのは、これが「性格が悪い」という話ではないということ。むしろ「真面目さの裏返し」としてのリスク要因である点を強調したい。
チェック項目該当しやすい心理状態発症リスクとの関連編集部による解説ミスをした後、長く引きずって自己批判を続ける自己評価の低下・反すう思考高(発症群の約85%が該当)失敗への過剰な意味づけが運動記憶を乱す最大要因「完璧にできなければ意味がない」と感じる完璧主義・白黒思考高(非発症群の2倍以上の頻度で出現)「100点以外は0点と同じ」という思考が動作を固くする他人の評価や視線が常に気になる社交不安・評価過敏性中〜高(観客の有無で症状が変化する例が多い)「見られている」意識が注意の過集中を誘発する身体の微細な感覚に敏感で、違和感を無視できない身体感覚への過度な注意・繊細さ中〜高(HSP傾向との関連も指摘される)「違和感がある」と気づいた瞬間に自動化が破綻する緊張しやすく、本番で普段の力が出せないことが多いパフォーマンス不安・状態不安の高さ中(イップスの前駆症状として報告されることが多い)「あがり症」が慢性化するとイップスへ移行する例がある
この表を見て「ほぼ全部当てはまる」と感じた人もいるだろう。だが、慌てる必要はない。これらの特徴は、見方を変えれば「仕事や人間関係において誠実で信頼される人」の特徴でもある。問題は、その真面目さが特定の状況下で裏目に出るメカニズムを知っているかどうか、なのだ。