乃木坂選抜落ちの苦悩からテレ朝看板へ!斎藤ちはる逆転の軌跡
2011年8月、3万8934人の応募者の中から選ばれた乃木坂46の1期生。その中に、端正な顔立ちと抜群のスタイルで目を引く14歳の斎藤ちはるの姿があった。誰もがそのポテンシャルに期待を寄せたが、デビューシングル『ぐるぐるカーテン』の選抜発表で彼女の名前が呼ばれることはなかった。
残酷な現実が突きつけられる。同期がメディアで脚光を浴びる一方、彼女が立つ場所は常に後方のアンダーポジションだった。選抜落ちを告げられるたび、控室で人知れず流した涙。しかし彼女は腐らなかった。観客がわずか数百人のライブハウスであっても、一瞬の隙も見せないダンスと正確な歌唱を披露し続けた。この過酷な下積みこそが、どんな生放送のプレッシャーにも動じない強靭な精神力の土台となった。