テレビのファン異音は故障の前兆?原因と掃除手順・修理費用【2026】
「多少音がうるさいだけだから」と異音を放置し続けるのは極めて危険です。ファンが正常に機能しないまま稼働を続けると、密閉されたテレビ内部は70度〜80度以上の高温状態に達します。
熱暴走が発生すると、画像処理プロセッサや電源ユニットに搭載されたコンデンサなどの精密電子部品が熱劣化を起こします。部品が焼き付いて基板そのものがショートした場合、ファン単体の交換では済まず、メイン基板全体の全交換が必要になります。
ファンの部品交換だけであれば数万円以内で収まる修理が、基板交換にまで波及すると5万円〜10万円以上の高額修理に跳ね上がることも珍しくありません。さらに過熱状態が限界に達すると、基板の炭化や発煙事故につながる恐れもあるため、異音に気づいた段階で速やかに対処することが重要です。