米寿とは何歳?2026年の生まれ年・由来や金額相場とマナー解説
米寿という名称の由来は、漢字の「米」を分解すると「八十八」になることにあります。古来、日本では「八」の字が末広がりで縁起が良いとされ、それが重なる「八十八」は大変おめでたい数字とされてきました。また、日本人の主食である「米」は豊かな実りの象徴であり、一粒の米を作るのに八十八の手間がかかるという言い伝えも重なり、尊い長寿の象徴として定着しました。
還暦のテーマカラーが「赤」であるのに対し、米寿のテーマカラーは「黄色(金茶色)」です。黄金色に輝く稲穂や実った稲作文化に由来しており、金色に近い格調高い黄色が祝賀の象徴とされています。
お祝いの席では、古くから親しまれている「黄色ちゃんちゃんこ」や頭巾、黄色の座布団を用意する風習があります。ただし、主役本人が着ることを恥ずかしがったり、高齢者扱いされることを好まない場合は、記念撮影の瞬間だけ羽織ってもらうか、黄色のストールや花束などで代用するのがスマートです。