街で見かける謎の数字!人気ナンバープレートの深層と選ばれる理由
日本のナンバープレートの表情を一変させた最大の引き金は、1999年に全国展開された「希望ナンバー制度」である。一般社団法人全国自動車標板協議会が集計する最新の動向を辿ると、選ばれる数字の顔ぶれには極めて強烈な偏りと法則性が存在する。
王座に君臨し続けるのは、やはり圧倒的な存在感を放つ「1」だ。事業の成功や業界の頂点を目指す経営者、あるいは車種のフラッグシップモデルに乗るオーナーたちが好んでこの数字を選ぶ。続いて高い支持を獲得しているのが「8」である。漢字の「八」が末広がりで縁起が良いとされるだけでなく、横に倒せば無限大(∞)を意味するという解釈が広まり、車を愛する人々の間で不動の地位を築いた。
さらに「777」や「8888」といったゾロ目、「1122(いい夫婦)」などの語呂合わせも依然として高い抽選倍率を誇る。プレート一枚の数字に込められるドライバーの情熱は、過熱の一途をたどっている。