【2026年最新分析】豪州が選んだ「対日激変外交」の深層——安保・レアアース・エネルギー激動の現場から
経済安全保障の主戦場となっているのが、EVや防衛産業に欠かせないレアアースおよびリチウムなどの重要鉱物だ。中国による輸出規制リスクが現実味を帯びる中、豪州政府は日本企業との提携を急ピッチで進めている。
西オーストラリア州の大規模採掘プロジェクトには、日本の大手商社や政府系機関がこぞって巨額出資を敢行。精錬プロセスの脱中国化を目指し、現地での一次加工施設整備が拍車をかけている。ハイテク産業の命運を握るマテリアル確保において、両国の利害はこれ以上ないほど合致しているのだ。