Wands「天使になんてなれなかった」歌詞の真相と第2期の葛藤
詳細を見るアルバム・期区分主なサウンド傾向歌詞のテーマ性編集部の批評・歴史的評価第2期前期(1992〜1993)
1995年4月24日にリリースされた4thアルバム『PIECE OF MY SOUL』は、オリコン週間チャート初登場1位を獲得し、累計売上100万枚を突破した名盤です。本作はそれまでのデジタルポップ路線から一転、ニルヴァーナやアリス・イン・チェインズなどに代表されるUSオルタナティブ/WANDS グランジ ロックの文脈を大胆に導入したことで、当時の音楽界に大きな衝撃を与えました。
PIECE OF MY SOUL 収録曲の中でも、「FLOWER」「Secret Night 〜It's My Treat〜」といったヘヴィな楽曲と並び、「天使になんてなれなかった」はWANDS 第2期 隠れた名曲として異彩を放っています。プロデューサー主導のメガヒット路線から、メンバー自らの音楽的イニシアチブへと舵を切った証左がこの楽曲には刻まれています。