キャッシュレス比率50%超の2026年、損しない選び方:即時引き落としと後払いが分ける「家計の防衛力」

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両者を分ける最大のポイントは、利用した代金が「いつ銀行口座から引き落とされるか」というタイムラグにある。

デビットカードは「即時決済」だ。レジでカードをかざした瞬間、紐付いている銀行口座から即座に該当金額が引き落とされる。口座残高以上の買い物は原理的にできない。預金残高そのものが限度額となるため、残高が1万円しかなければ1万1円の買い物はエラーになる。借金をするリスクが構造的に排除されているのが特徴だ。

一方、クレジットカードは「後払い(ツケ払い)」の仕組みをとる。カード会社が一時的に代金を立替え、毎月決まった締め日に利用額を合計し、翌月や翌々月の支払日に一括して口座から引き落とす。個人の信用力に応じて「利用限度額(与信枠)」が設定されるため、銀行口座に1円も入っていなくても、限度額内であれば数拾万円の買い物が可能になる。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。