【2026年最新】「+」から始まる不審電話の裏側:急増する国際ワン切り詐欺の罠とキャリア各社の防衛策
こうした深刻な事態を受け、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイルの国内大手4キャリアは、2026年までに国際不審電話に対する防衛機能を大幅に強化した。総務省の主導のもと、国際偽装電話の接続遮断システムを業界全体で導入。偽装された可能性が高い海外からの着信をネットワーク側で自動判定し、端末に届く前にブロックする試みが始まっている。
また、個別のユーザー向けにも「国際電話発着信休止サービス」の無償提供や、標準通話アプリでのAIスパムフィルター機能の標準実装が進む。設定ひとつで海外からの不要な着信を即座に拒否できる環境が整いつつあるが、ユーザー側がその存在を知り、正しく有効化しているかが明暗を分ける。