55歳を迎えた錦鯉・長谷川雅紀の現在地——「歯の完了」と破天荒な愛され力に見る、人生100年時代の生き様
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長谷川のトレードマークといえば、かつて長年の虫歯放置によって失われた奥歯だった。食べ物を丸飲みする姿やフニャッとした独特の発声は視聴者を爆笑させてきたが、M-1優勝後の賞金と多忙なスケジュールの合間を縫って、数年に及ぶ大規模な歯科治療を完了させた。
インプラントや入れ歯の装着によって「噛みしめる喜び」を取り戻した彼は、最近のインタビューでも「固いせんべいが食べられる幸せ」を少年のように語っていた。滑舌が良くなったことで、ラジオ番組でのトークの深みが増したという声もある。一時は「歯が入ると面白くなくなるのでは」という珍懸念もあったが、蓋を開けてみれば、健康を取り戻したことでパフォーマンスのキレはむしろ増すばかりだ。