一人暮らしのガス代高すぎる原因は?都市ガス・プロパン相場と節約術
一人暮らしの住まいを選ぶ際、最も注視すべきなのが「都市ガス物件」か「プロパンガス物件」かという点です。両者は発熱量と供給方法が根本的に異なります。
プロパンガスは都市ガスの約2.2倍の熱量(発熱エネルギー)を持つため、同じ体積(1㎥)でより強い熱を生み出せます。そのため、検針票に記載される使用量(㎥)の数値自体は都市ガスより少なくなります。しかし、1㎥あたりの従量単価や基本料金はそれを補って余りあるほど高額に設定されています。
経済産業省・資源エネルギー庁の告示や業界動向によると、プロパンガスは完全な自由料金制であり、地域や販売事業者によって単価が1.5倍から2倍以上異なるケースも珍しくありません。一般的な都市ガスの基本料金が月額約750円〜1,000円であるのに対し、プロパンガスは基本料金だけで1,800円〜2,500円に設定されていることが多く、一滴もお湯を使わなくても固定費だけで大きな差がつきます。