リンメル日本撤退の噂は本当?店頭から消えた真相と2026年最新購入先
長年親しまれてきたリンメルが身近なドラッグストアの店頭から姿を消した理由は、大きく分けて以下の3点に集約されます。
1. コーセーから「コティジャパン」への販売体制の完全移行
過去、日本国内におけるリンメルの展開は大手化粧品メーカーのコーセーがライセンス生産・販売を担当していました。しかしライセンス契約の満了に伴い、グローバル本国を束ねるコティジャパン(Coty Japan)による直営体制へと切り替わりました。この移行期に流通網の棚卸しと契約の見直しが徹底して行われ、一部のドラッグストアチェーンから取り扱いが外れる結果となりました。
2. バラエティショップへの販売網集約
低価格帯コスメの激戦区である一般のドラッグストアから、トレンド感度の高い若年層が集まるプラザ(PLAZA)やロフト(Loft)などのバラエティストアへと主戦場をシフトさせました。全国の隅々へばらまく展開から、ブランドの世界観をしっかり伝えられる店舗へ絞り込む戦略へと舵を切ったのです。
3. グローバル基準に合わせた店頭什器の刷新
ロンドン本国のモダンでエッジの効いた新ビジュアルに統一するため、旧来の什器を一度すべて撤去する作業が発生しました。この入れ替え期間中に棚が空っぽになった店舗が相次ぎ、「販売終了」「ブランド撤退」という印象を強める要因となりました。